自分が楽しむためのスイーツ

甘いスイーツ

日本はスイーツ大国です。和洋折衷、四季折々の様々なスイーツ専門店が全国各地に存在するうえに、季節ごとにスイーツをメインにしたイベントが数多く開催されています。

スイーツ大国でのイベント

中でも特に盛り上がるのはバレンタイン、ホワイトデーでしょう。多くの人々が普段買えないようなレアスイーツを求めて、百貨店などの特設会場に殺到します。

しかし、最近そのような場に足を運ぶスイーツファンの人たちの気持ちは変化しているようです。「好きな人にチョコレートを贈る」というバレンタインやホワイトデーのためのイベントで、自分のためにスイーツを買う女性、自分のためにスイーツを買う男性が増えているのです。

自分のために

つまり、「誰かに贈る」ものを買い求めるのが主流だった時代は終わり、今は「自ら楽しむ」ために買い求めることが主流になりつつあるのです。いまや季節の挨拶であるお中元やお歳暮も、近年は贈答用ではなく、自分や家族で食べるために購入する人も少なくありません。

ギフトのシーズンでなければ買えない、老舗のスイーツ詰め合わせセットや有名パティシエのオリジナル限定スイーツを手に入れ、食べるために大勢の人たちが売り場へ訪れるのです。バレンタインデーの催事場では、主に女性をターゲットとした、高級スイーツが人気を集めます。「女性は自分への投資を惜しまないから」だと言われていますが、ここ数年は甘いものに目がない甘党男子もかなり増えてきました。

スイーツを楽しむポイント

催事場で女性たちに混じってスイーツを必死に買い求める、お目当ての高級チョコレートを求めて訪れる男性もいるのではないでしょうか。スイーツ専門店ブームの火つけ役となった話題のパンケーキ専門店などでも、いまや男性客は珍しくありません。

甘いものが好きであることに性別は関係ありませんが、今だからこそ、甘党男子たちはようやく市民権を得て、大好きなスイーツを自由に楽しめるようになったのだと言えるでしょう。

専門店で食べるスイーツにしろ、イベントなどで買い求めるスイーツにしろ、自分の食べたいと思ったもの気軽に手に入れられる、食べられる環境があるということは幸せなものです。好きなものを好きだと主張し、楽しむことは、老若男女問わず、誰もがそうしていい権利なのです。「男が甘いものを好むなんておかしい」という意見はいまや時代遅れではないでしょうか。

老若男女問わず、スイーツを一番おいしく食べるためのポイントは、気軽に、そして自由に楽しむことだと言っても過言ではありません。